プロフィール
こんにちは、かれんです。
2023年9月現在で、53歳の主婦です。
【出身】福岡県北九州市
【趣味】神社仏閣巡り、ロードバイク、国内外旅行、空を眺めてぼーっとする
【性格】よく親しみやすいと言われます。人との交流が大好きで好奇心旺盛。だけど、長女だからなのか積極的に自己主張することが少なく、一人の時間がないと死んでしまいます。祖母から「かれんは優しいね」とよく褒められていました。しかし「チャレンジ精神の旺盛なひつじ」なので負けん気もけっこう強く、他人に弱点を見せるのが苦手でした。今はだいぶ改善されたと自負しています。
【気になっていること】B級グルメ。地元や旅先でのおいしいラーメン屋さんとパン屋さんの開拓には余念がなく、旅先の地元スーパーには必ず立ち寄り、ご当地フードを食べたりお土産として買って帰ったりしている。ただ、どちらも太るので、ウォーキングや階段昇降は意識的にやっている。なぜなら、ズボラなのでジム通いは3日も続かないのです…。
かれんの職業と主な仕事内容
主婦(4人家族、夫、娘、息子)
学習教室運営・講師
お金のセミナー講師
お金のコーチ
SNS(Twitter、noteなど)発信者
私が大切にしている3つのマインドセット
・何歳からでも挑戦に「遅すぎる」はない
・「小さな成功体験」の積み重ねが「大きな成功体験」につながる
・失敗しても大丈夫。何回でも打席に立てばいい
私の運営ポリシー
私の運営ポリシーは、お金の心配から解放されて、人生の幸福度が上がり、豊かな生活を実現するためのお手伝いをすることです。
しかし、私がこんなことをすることになるなんて夢にも思ってませんでした。なぜなら今まで「資産づくり」とは無縁の生活をしてきたからです。
失敗のデパートと言われるくらい、沢山の失敗をしてきました。
なので、ここから、私のお金にまつわる黒歴史の一部をお伝えします。
かれんのお金にまつわる黒歴史 Part 1
父はサラリーマン、母は専業主婦の家庭に生まれて、
母「給料前やけん、お金がない」
父「中学を卒業したら、働け」
誕生月が11月なのでボーナス前。なので、いつも誕生日プレゼントはお預けで、12月にもらっていました。
そんな環境で育ったのでかなりの「貧乏マインド」の持ち主でした。
なので、社会人になった後、それまでガマンしてきた「欲」が爆発したのは言うまでもありません。ほんとにさんざんお金の失敗をしてきました。
例えば…
1.浪費グセ
週末は用事もいのにショッピングモールに出かけて衝動買い。洋服、アクセサリー、雑貨、本に、無計画にお金を使う。
また、「アウトレットモールに行けば節約になっているでしょ」とばかりに、ブランド品のバッグや靴を買いこみ、マウント合戦に参戦。
2.かんたんに稼げるマルチ商法に合計100万円
合計3つの会社の養分になっていました。
3.自動二輪やロードバイクに150万円以上
40代の頃、念願の自動二輪免許を取得してすぐに250ccのオートバイを50万で買う。しかし、乗る機会はそこまでなく、追突事故にも遭い売却。そのお金でロードバイクを購入。思いのほかハマり、カラダは一つしかないのにロードバイクを2台所有。カーボン製のハイエンドモデルを買い、自転車仲間のマウント合戦に参戦。
4.プチプラで節約したつもり。が、銀行の手数料は取られ放題
ダイソー、セリア、CAN-DOや3COINSなどのプチプラのお店が大好きで、そこで買物さえすれば節約している気分。しかし、メガバンクや地方銀行で時間外にATMでお金をおろしたり、振込も窓口でやったりして手数料は取られ放題。
5.行かないジムや使っていないサブスクをそのまま放置
「いつか行くでしょう」「また使うかも」これらは永遠に来ない
「どうして、いつもお金がないんだろう?」
などなど、今考えたら顔から火が出そうなくらい、愚かなお金の使い方をしていました。
そして、貯金を使い果たす直前に、軽い気持ちでお金を借りたりして、本当にお金にダメダメでした。
転機が訪れる
それは、当時住んでいた一戸建ての借家から賃貸マンションへのやむを得ない引っ越しでした。
大家さんの方針変更が我が家に合わず、契約終了。
「一戸建ての借家2LDKロフト付き」から「3DKマンションタイプ」への引っ越し、つまり家を
サイズダウン
することになりました。
『なんとかなるかー』とたかをくくっていたら、荷入れをした後にとんでもないことになりました。
部屋に布団が敷けない
荷物が部屋にあふれてまさに家の中が迷路のようになっている。
荷物に囲まれた部屋で苦悩のおたけびをあげました。
「これはまずい」
と、断捨離を始めました。
今まで使ってなかったものを後生大事に抱え込んでいました、例えば…
- 一回着てビビッと来なくてしまいこんだ服
- 子どもたちが小、中、高校で使っていた学用品
- 過去に雪国に住んでいた時にハマっていたスキー用品
- 読まなくなった書籍
- かつてハマっていたアーティストのCD,DVD
- 壊れかけのRolandキーボード
- 転勤族時代に社宅で使っていた家具
まだまだありました。
今までの衝動買いや浪費に加えて、いつか使うだろうをモノをためこんでいたツケが回ってきたのです。
まずは大型ごみの予約から。車をすでに手放していたので、ワゴンタイプのレンタカーを借りて処理場を3回往復しました。
私が住んでいる町では、コンビニで大型ごみ料金を支払い、支払いの証明として捨てるものにシールを貼ります。
「ゴミを捨てるのにもお金がかかるんだ・・・」
しかし、寝る場所を確保するためにはいろいろ言ってられません。
そして、ブックオフ&ハードオフにも行き、要らないモノを全て出してきました。
そうすると床がだんだん見えてきて、布団を敷く場所を確保できたことはもちろんのこと、部屋から部屋への移動も部屋の掃除もしやすくなって生活が快適になりました。
それから、モノを手放すのが楽しくなってきました。そしてついに見なくなったTVも処分業者へお願いしてNHK受信料ともおさらばしました。
その時に、
「お金の不安や悩みも、この断捨離みたいに取り組めばできるのでは?」
と思い始めてから、ウェブで「資産形成」「節約」「貯金」「借金返済」などを検索するようになりました。
この小さな一歩から始めて、年210万円の節約に成功し、5年で資産1,000万円を突破することができました。
20代や30代の頃に、資産形成や自分の人生に必要なモノゴトと向き合った人は、私よりも何年も早くにもっと大きな額の資産づくりに成功しているでしょう。
しかし、資産額の比較はナンセンスです。
もちろん次なる目標「資産2,000万円」を掲げてはいますが、「欲望の優先順位」を設定済みなので
一度きりの人生を楽しむことも並行してやっていきます。
5年で資産1,000万円を突破して得たものとは?
5年で資産1,000万円を突破して得たものは、資産だけではありません。
それは…
「自信」
です。
お金の余裕は心の余裕、そして「それをやり遂げた自信」につながります。大変なことが起こっても試行錯誤しながら対峙して乗り越えられる自信がありますし、なんとかなる!と自分を奮い立たせることも今ならできます。
何よりその「自信」が、今を思いっきり楽しむ原動力になっています。
今が一番楽しい。
この自己紹介を読んでくれているアナタも、お金の不安から解放されて、
「今が一番楽しい。」
そろそろこれを体感してみませんか。
かれんの公式LINEでお待ちしております。
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